休憩を取ることを、少し怖いと思ってしまうこと。。。

 

家でちょこちょこ仕事をするようになった時、

仕事の進め方をどうするかを考える事よりも、

休憩の取り方がうまくない自分をどうしようか悩みました。

 

会社だと、12時から強制的に1時間の休憩に入るし、

誰かしら、『ちょっとお茶しに行かない?』等と誘ってくれたので、

ちょこちょこ休憩することが出来たんですが、

家で一人だと、全て自分のタイミングなので

気がつくと、数時間ずっと作業をし続けていることもあります。

 

ずっと作業をしていると、肩が凝ったり、

腕が痛くなったりと、会社に行っていた頃にはなかったことがあるので

ちょこちょこ自分で自分の体をいたわらないといけないな

と思いつつも、なかなか休憩を取れずにいました。

 

休憩を取ることに、何か罪悪感でも抱いているのかな。。。と

ずっと考えていたのですが、思い当たることをがありました。

 

子供のころ、自宅で勉強をしていた時、

(疲れたから少し休もう)と思い、

本を読んだり、ゴロゴロしていると、

必ず母親が部屋にきます。

 

私が勉強している時は絶対に来ないのに、

私が休憩をした時だけ、様子を見に部屋にきます。

 

母親は『いつまで遊んでるの!勉強しなさい!』と

怒ります。

『今までやってたんだよ。今は休憩中』と言っても、

『嘘つかないで! 

 部屋に来ると、あなたはいつもダラダラしてる。

 勉強してるところなんて1度も見たことがない!』と言われます。

 

母に勉強して書いた部分を見せても、

『これは、今日の授業で書いたことでしょ。』と言い、

私の言うことを信じてくれませんでした。

その上、父に『あの子は勉強せずにサボっている』と告げ口するので

毎日のように父に怒られていました。

母の言いなりだった父は

私が何を言っても信じてくれず、

ひたすら怒鳴り続けました。

あの感じは、中国の歴史に出てくる、

鬼姫に操られている愚帝みたいな感じですかね。。。

 

ある日を境に、家にいるのが怖くなり、

私は図書館で勉強してから家に帰り、

夕食を食べてお風呂に入って寝るだけの生活をするようになりました。

 

 

どんなに勉強をしていても、

それを証明してくれる第三者がいない限り意味がないんだと思い、

ある日を境に、家でぼーっとすることは罪と思うようになったんです。

 

そんなわけで、会社でも自主的に休憩を取ることは出来ませんでした。

誘ってくれる人がいたから休憩を取れていたので、

誘ってくれた人に感謝です。

 

同僚で、なんとも哀れな私と同じタイプの人がいて、

一生懸命作業している時は上司はいなくて、

休憩をした途端に上司がきて、

『お前はいつ仕事してるんだ!毎日サボってるんじゃない!

 これじゃあ、給料泥棒だろ!』と言われている人がいました。

 

周囲の人は、その人が仕事をしているのを見ていたため、

『○○さんはいつも仕事してますよ。

 なぜかその人が休憩すると上司が来るだけです。

 タイミングが悪いんですよ。』とかばっていました。

そのため、難を逃れていましたが、

子供のころ、私にはそういう証言をしてくれる人がいなかったため、

ただひたすらに『勉強せず部屋でゴロゴロしている悪い子』という

レッテルを貼られ、いまだに

『この人は子供の頃勉強しなかった。だから、いまだにバカだ。』と

親に言われます。

 

親がもっと私の言うことを信じてくれて

褒めてくれたら、もっと勉強したのにな。。。なんてたまに思います。

 

これって、甘えなのかな?とずっと思っていたのですが、

『子供が一生懸命何かをするのは親に褒めてほしいのと、

 自分が頑張ったことで喜ぶ親の顔が見たいから。

 子供は親の顔色をうかがうもの。

 だから、親はそういう子供の気持ちを理解してしつけをしてください。』

ということを育児本に書いていました。

 

 

変ですよね。

たまに、ふと育児本とか色々読むんですけど、

いつも『変なの』と思います。

 

親って、突然親として存在し子供を持つわけじゃない。

赤ちゃんとして生まれて、

幼少期を過ごして大人になって結婚して子供を持つ。

 

子供の経験があるんだから、

子供を持つ親って、子供の気持ちは分かりますよね?

なのに、なんで、

『子供とはそういう物です。

 ○○してあげてください。』とかって書いてるの???

 

子供は大人の経験はないし、

子供を育てた経験もないし、

親の経験もないから、

これらから得られる気持ちや考えは一切分からない。

 

けれど、大人は子供というのを経験している。

自分だけでなく、同級生が抱える親への不満も聞いたことがあるはず。

なのに、なんで子供の気持ちが理解出来ないんだろう??

 

大人になり、10代の子が対象の事件などをテレビで観ていると、

なんだか理解不能なこともあります。

考えてみれば、クラスには何人も生徒がいて、

それぞれ性格が違いました。

だから、子供の経験があるとはいえ、

全ての子供を何の疑問も持たずに育てるのは難しいとは思います。

 

特に、20代なんてまだまだ人として分からないことが多い時に

子供を産んで色々なことを教えなければならないのは

とても大変だと思います。

けれど、そうはいっても、あの育児本に書いてあることって、

『子供の時、

 なんで大人ってこうしてくれないのかなって疑問に思ってたんだよな』

と不満に思うことが多いです。

 

こう思うのって、私がまだ子供なんでしょうか。

『それは言わなくても、大人なんだから分かるよね』という

都合が悪くなったら大人が使う『大人の事情』という

グレーゾーンで考えないといけないことなのかもしれません。

 

それにしても、子供の頃のトラウマが、

まさか大人になってもこうして影響するとは思わず

びっくりです。

 

休憩を取るのは悪いことじゃない!

日本人は働きすぎなんだよ!

もっと休もう!

ぼーっとすることを楽しもう!!!

と自分に言い聞かせたところで、

 

今日は、早々と日課が終わり、

いい感じに時間が出来たので、やろうと思っていた作業を

休憩後にやろうと思います(*^-^*)